【肩こりからくる頭痛】辛い頭痛を仕事中でも解消する方法

1肩こりがひどくなると頭痛や吐き気がする理由

肩こりもそのまま症状が悪化すると、酷い方では頭痛を引き起こしてしまいます。それだけではなく、痛みから吐き気をを訴える方も少なくありません。しかし、頭痛の要因も様々ため、何が原因で起きてしまっているかを理解して、見極めて予防改善していく必要があります。ここではいくつか要因を挙げていきます。

1−1偏頭痛によるもの

偏頭痛は脳の血管が拡がって、ズキズキと脈を打つような痛みが伴い、片側に起こることも多い頭痛です。特に10代〜50代で多く見られますが、近年では10歳以下でも偏頭痛に悩まされている方も少なくありません。また、一度痛みが出てしまうと酷い方では、1ヶ月に数回偏頭痛が引き起こされてしまいます。偏頭痛は女性の方がなることが多く、女性ホルモンの関係も指摘されていますが、男性でも偏頭痛にはなります。

男女で共通している原因は、ストレスや肩こり、タバコやアルコール、寝不足、寝すぎ、疲労や食べ物、光や気圧でも偏頭痛を引き起こしてしまいます。

1−2緊張性頭痛によるもの

頭部周辺の筋肉が緊張して、肩や首のこりとともに頭が締め付けられるのが、緊張型頭痛です。年齢や性別など関係なく、どんな人でも起こる可能性があります。

痛みの出る部分は、頭全体が締め付けられるような状態で出てくることが多く、こめかみなど側頭部にも表れます。また、頭を締め付けるような痛みは、継続して起こります。

この緊張型頭痛が出る要因は、頭部や背中にかけて筋肉が緊張したり、姿勢のが悪くなることで、筋肉が固まりやすくなり引き起こされてしまいます。また、ストレスなども原因で身体に余計な力が入りやすく、筋肉が緊張してしまい引き起こされてしまうこともあります。

2肩こり頭痛の要因とは?

ストレスを感じやすい人、デスクワーク多い方、運動習慣が少ない方は、特に肩こりや頭痛を引き起こしやすくなってしまいます。自分は何が主な原因で、起こってしまっているのか確認してみて下さいね!

2−1長時間の同じ姿勢

長時間同じ姿勢でいることで、上半身の筋肉が固まってしまいます。特にデスクワークをされる方では、そうでない方よりも圧倒的に同じ姿勢で過ごされることが多くなってしまいます。

頭や首、肩の位置をほとんど動かすことがなく、肘から下を少し動かすだけになってしまうため、筋肉はどんどん凝り固まってしまいます。

また、デスクワークの場合目を酷使するため、眼精疲労になりやすく放置してしまうと、首や肩、腕などを中心に凝りや痛みを感じ、倦怠感や頭痛、吐き気を伴う原因にもなります。

2−2猫背などの不良な姿勢

主に猫背のような姿勢で過ごしていると、背中の筋肉や頭が前に傾いてしまうので、首の筋肉も固まっていってしまいます。

デスクワークの方や車を運転される方は、自然と集中させる状態になるので、背中が丸まり肩に力が入って上がってしまったり、上半身の筋肉がガチガチになってしまいます。

また、血流も悪くなってしまうので、硬さが強くなると首こり肩こりを引き起こしやすくなります。特に、仕事中以外に猫背になりやすい人は注意が必要です。

猫背の原因となる筋肉の柔軟性などを高めて、猫背にを解消するようにしましょう。

2−3冷えや血行不良

上の2つが原因となり筋肉が硬くなってしまうことで、血行が悪くなってしまいます。本来筋肉は伸びたり縮んだりして、血液を循環させるのをサポートしています。

筋肉が緊張状態になると、筋肉に血管が圧迫されて血流が滞ります。血行不良の状態になると、筋肉に十分な栄養や酸素が届かなくなり、筋肉に疲労が溜まり肩が凝りやすくなり、痛みを感じるようになるとますます筋肉が緊張して、さらに血行不良を起こしてしまうのです。

また、冷え性の方は運動不足など何らかの影響で筋肉が固まって、引き起こされます。冷え性は常に血流が悪くなってしまっているので、より一層肩こりから頭痛につながる危険性があります。これらが悪化すると、頭痛や吐き気、めまいと言った不調にまでつながってしまいます。

2−4睡眠不足などの生活週間の問題

寝不足になってしまうと、ストレス耐性が弱くなってしまい、いつもよりイライラしたり、神経過敏になってしまいます。その他にも集中力の低下や記憶力低下してしまい、仕事でのミスも増えパフォーマンスも落ちてしまいます。

その結果、変に集中しようとして上半身に力が入り、首や背中が凝り固まっていきます。また、日常生活では姿勢の維持がしにくいふかふかのソファーに、長時間座っていたり、常にスマートフォンやネット環境を繋いで生活していると、目を酷使することはもちろん、運動習慣もなくどんどん姿勢が悪くなり、肩こりや頭痛を起こします。

3座って出来る頭痛解消ストレッチ

特に、日常生活の中でも動かしているようで動かしきれていない筋肉や、固まりやすい筋肉を中心にご紹介していきます。

3−1僧帽筋ストレッチ

  1. 椅子に座って右手を腰に持っていきます。
  2. 左手は頭の右横に添えます。
  3. そのまま頭のてっぺんと肩を引き離すように、首を左側に倒していきましょう。
  4. 首の横が伸びているのを感じたら、20秒〜30秒キープしていきます。
  5. 反対側も同じように行っていきましょう。

3−2胸鎖乳突筋のストレッチ

  1. 左手を右の鎖骨を抑えるようにしていきます。
  2. 頭は少し左後ろに傾けていきます。
  3. 右肩は上がらないように
  4. 下げるようにしていきましょう。
  5. この時に鎖骨を下に押すイメージで行うと、しっかりストレッチされます。
  6. 後ろに傾けた首を後ろを向くように、少しだけ回していきます。
  7. 首の右側が伸びたら、20〜30秒キープしましょう、
  8. 反対側も同じように行います。

3−3板状筋のストレッチ

  1. 椅子に座って左手を腰に持っていきます。
  2. 右手は頭の後ろに左側に添えていきましょう。
  3. そのままゆっくりと右斜め前に、倒していきます。
  4. 痛気持ちいくらい首を倒したら、20〜30秒キープしていきましょう。
  5. 反対側も同じように行います。

3−4肩甲骨のストレッチ

  1. 椅子に座って両手を肩に置きます。
  2. そのまま肘で大きな円を描くように、前から後ろに向かって肩を回していきます。
  3. この動きを10回程行いましょう。
  4. 今度は後ろから前に向かって大きく回していきます。
  5. 同じく10回程繰り返しましょう。
  6. 肘で大きく円を描く時は、同時に肩甲骨を意識して行えると、非常に効果的です。

3−5三角筋のストレッチ

  1. 左腕を胸の前に持っていきます。
  2. 右手は左肘の少し下あたりに、下から左腕を支えるように添えていきます。
  3. そのまま体に引き寄せるように、引っ張っていきましょう。
  4. 肩の部分が伸びたら30秒キープします。
  5. 反対側も同じように行いましょう。

3−6広背筋ストレッチ

  1. 背筋を伸ばして座っていきます。
  2. 両手を上にあげて、左手で右手首を掴んでいきます。
  3. 左手の甲は自分の方に向けていきましょう。
  4. そのまま左斜め前に身体を倒していきます。
  5. 右手を遠くに伸ばすようにすると、よりしっかり広背筋が伸びていきます。
  6. しっかり伸びたら、20〜30秒キープしましょう。
  7. 反対側も同じように行います。

3−7大胸筋のストレッチ

  1. 両手を腰下で組み、姿勢を正します。
  2. 肩甲骨を寄せながら、両手を後方に引っ張っていきます。
  3. 腰は反らないように、少し胸を張るような姿勢で行いましょう。
  4. 腕の付け根から胸の筋肉がしっかり伸びたら、30秒キープします。

4終わりに

肩こりは誰でもなるもの。しょうがないもの。そんな風に思われていらっしゃるかと思います。

ですが、生活習慣や固まってしまった筋肉を動かすことで、少しずつ改善されます。もちろんお仕事の関係で、上にあげた原因となることが多くなってしまう方もいっらしゃるかと思います。しかし、そのままにしてしまうと、ますます酷くなってしまうことは少なくありません。ストレッチも簡単にできるものばかりなので、ぜひテレビを見ながらでも、寝る前でもいつでもいいので、できることから実践してみて下さいね!

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